自分の仕事がキャパオーバーだと気づいたきっかけ
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こんにちは、ともちです。
誰しも仕事中に「もうツライ」「キャパオーバーだ」て思ったことがあると思います。
自分に合ってない仕事内容や仕事量を抱えてしまい、精神的にも肉体的にもツラくなってしまうのです。
ツラい状態が長く続くと、モチベーションの低下や体調を崩してしまうことになってしまいます。
この記事では、私自身がキャパオーバーだと気づいたきっかけを書いています。
あなたにも「仕事がいっぱいいっぱいだ」と思う時があると思います。
体調を崩す前に、客観視して自分が置かれている状況を把握することが大事です。
<もくじ>
ストレスを感じた時に読んだ本
そんな日々の中、読んでいた本が【精神科医が教える ストレスフリー超大全】樺沢紫苑:著 です。
今までの人生、ストレスとは無縁だと思っていた私が、本屋でタイトルを見た瞬間、手に取った本です。
「人間関係」「プライベート」「仕事」「健康」「メンタル」「生き方」と章ごとに分類されていて、分厚いながらもイラスト入りでとても読み易く、内容もストンと入ってきます。
特に、「人間関係」と「仕事」の章は、今の私の悩みと一致して、この心理が原因だったのか。
と、理解できました。
私がこの本を読んだ感想はコチラ
【精神科医が教えるストレスフリー超大全】(樺沢紫苑)を読んでみました。 - ナチュラリーよろしく!
リーダーシップって何だろう
入社1ヶ月目で、気が付いたら部門責任者になっていた私。
配属されたばかりで、仕事を覚えることで頭がすでにいっぱい。
知らない人ばかりで、人間関係を上手く気付いて行かなきゃいけない。
責任者になったからには、ちゃんとまとめて行かないといけない。
みんなが気持ちよく仕事ができる環境を作らなきゃいけない。
「リーダー」と呼ばれる立場からは、子供の頃から無縁だった私。
自分の中のリーダー像にがんじがらめになってしまっていることに気づいていなかったのです。
「あなた責任者でしょ!?ちゃんとしてよ!!」
機会は別でしたが、同時期に部門の二人に怒鳴られました。
上手く立ち回ろうとしすぎて関係がギクシャクし、仕事も上手く回せない状態になっていたのです。
私と二人の関係性は最悪で、必要最低限の会話しかしないような環境で仕事をしていました。
『あぁ、二人同時に言われたって事は、責任者としてやっていけてないんだな』
と思いました。
それからしばらくし、うちの部門が繁忙期になり、他部門の責任者がヘルプに入ってくれました。
私よりもだいぶ年下の彼女でしたが、ベテラン責任者です。
私がテンパってアタフタしていると、みんなに的確な指示をし、チームを上手くまとめあげました。
繁忙期も無事になんとか終わり、ヘルプしてくれた彼女にお礼を言ったら
「部門の人たち怖かったですね。凄くピリピリしてましたけど、いつもあんなんですか?」
と言われました。
「はい・・・」
部門の人たちを怖くさせてるのは私。
部門の雰囲気をピリピリさせてるのは私。
「いやぁ、怖かったです(笑)」
という彼女に
「すいません・・・」
と謝りましたが、今まで誰にも言えなかった【そんな雰囲気の中で仕事をしている私】を少しでも知ってもらえた。
あの雰囲気を感じ取ってもらえた。
という安心感?嬉しさ?から、涙が出そうになりました。
さらに彼女は続けます。
「おばちゃんたちは二人ともベテランさんなので、もっと頼っても良いと思います。
わからない事があったら聞けばちゃんと教えてくれると思いますよ」
その言葉でハッとしました。
今まで私は、二人に頼ってなかったんだ!
そう言えばプライベートでも、友人によく指摘されていました。
「ともちは人に頼るのが苦手だよね」と。
苦手というか、良くわからないのです。
「人に頼るって、どーゆー事だろう?」
でも、気付くのが少し遅すぎました。
入社して11か月、部門責任者になって10ヶ月。
前の月には帯状疱疹になり、体重は10kgも減っていたのです。
リーダーシップに悩んだ時に読んだ本
今まで生きてきた中で、「チームをまとめる」とか「チームの代表になる」といったことに無縁だった私が、どう行動すればいいのかと悩んだ時に読んだ本が
【内向型人間のリーダーシップにはコツがある】渡瀬謙:著です。
内向型人間の著者が、内向型人間の特性を生かしたリーダーシップ術を、経験をもとに紹介した本です。
私がこの本を読んだ感想はコチラ
渡瀬謙さんの【内向型人間のリーダーシップにはコツがある】を読んでみました。 - ナチュラリーよろしく!
自分の仕事がキャパオーバーだと気づいたきっかけのまとめ
今回は、私自身がキャパオーバーだと気づいたきっかけを書きました。
仕事がうまく回らない。
注意されることが多い。
そんな時は、キャパオーバーになっている場合があります。
体調を崩す前に、客観視して自分が置かれている状況を把握することが大事です。
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