仕事での苦手なコミュニケーション克服法
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、ともちです。
人と話すのが苦手、自分から人に声をかけられない、など、コミュニケーションに苦手意識を持っている人は少なくないでしょう。
私も、コミュニケーションに苦手意識を持っている一人です。
人と話すことに苦手意識を持っていると、仕事も上手くいかないですよね。
コミュニケーションが上手く取れていると、社内で何か問題が起こっても積極的に話し合える雰囲気が 自然と出来上がります。
この記事では、コミュニケーションを苦手だと感じている原因、そして、苦手なコミュニケーションを克服する方法を解説します。
参考にしてみてください。
<目次>
コミュニケーション苦手と感じる原因
「どうして自分は人と話すのが苦手なんだろう」と、落ち込むことってありますよね。
コミュニケーションが苦手になっている原因について解説するので、自分がどれに当てはまっているのか確認してみましょう。
原因1.子供の頃から一人で過ごすことが多かったから
子供の頃から一人で過ごすことが多いと、会話をする機会が少ないので人と話すことに慣れず、会話の仕方がわからなくなります。
上手く会話ができないと一人で過ごす方が楽だと思い、更に会話が苦手になってしまいます。
原因2.自分が言ったことを否定されたことがあるから
自分の考えを否定されたことによって、自分自身を否定されたと思ってしまい、自分に自信がなくなってしまいます。
否定されたことがトラウマになってしまうのです。
原因3.人見知りしてしまうから
まだ仲良くなってない人は、どんな反応が返ってくるか予想ができないので、自分から話しかけて嫌われないかと思ってしまいます。
相手の反応が怖くて話しかける勇気がないので、会話をする機会が減ってしまい、人と話すのが苦手になってしまいます。
苦手なコミュニケーションを克服する方法
1.上手く話せなくても大丈夫だと、ポジティブに考える。
コミュニケーションが苦手だと、
「上手に話さなきゃ」
「相手に嫌われたくない」
と思ってしまい、余計に緊張して苦手意識が大きくなってしまいます。
上手く話せなくても、きちんと相手に伝えることが大事です。
上手く話せなくても大丈夫だと気持ちを切り替えるようにすると、上手く話せるようになるかもしれません。
2.聞き上手になる
自分から話すのが苦手なら、聞き役に回りましょう。
人は、自分の話を聞いてほしいという欲求を持っています。
聞き上手になれば人間関係が良好になり、たくさんの話を引き出せることで相手への苦手意識がなくなります。
相手の話をただ聞くのではなく、「どんなことを伝えようとしているのか」といったことに注意を払いながら、丁寧に話を聞くことが大事です。
相手が話すことに共感したら相槌をしたり、相手が話すことに違和感があっても、すぐに否定したり、話をさえぎったりしないのが大切です。
3.話をする前に、伝える内容を整理しておく
話をする前に伝えたい内容を時系列順に整理し、理論立てて話すようにしましょう。
会議などで発表するときは話す内容をノートに書いてインプットしておけば、スムーズにプレゼンが進みます。
誰にでも理解できる内容かどうか改めてチェックするのが大事です。
4.自分と相手の共通点を探す
話すことが無くなったと思ったら、相手に質問をして共通点を探すのがおすすめ。
出身地や部活、趣味など、あらかじめ質問を用意しておけば話すのも楽になります。
相手もあなたと共通点があることがわかると嬉しくなり、親しく接してくれるようになるでしょう。
5.話すときは笑顔でいることを心がける
「上手く話せない」「緊張してしまう」など、コミュニケーションに苦手意識を持っていても、相手と話すときは笑顔でいることを心がけましょう。
相手の話を笑顔で聞き明るく接するようにすれば、話しやすい雰囲気作りができるので、トラブルが起こりにくくなります。
6.コミュニケーションに関する本を読んで勉強する
「どうしても人と話すのが不安」「会話の仕方がわからない」と悩むこともあるでしょう。
そんな時はコミュニケーションや会話に関する本を読んでみましょう。
コミュニケーションが苦手な人に読んで欲しいおすすめの本
コミュニケーションが苦手な私が読んで勉強になった本を紹介します。
まだ上手くアウトプットできてはいませんが、本を読む前に持っていた疑問の答えが、本を読んだことでわかったような気がします。
【雑談力が上がる話し方】著:齋藤孝
雑談力とは、相手との距離を縮め、場の空気をつかむこと。
雑談力を身に付ければ、コミュニケーション能力も上がり、プライベートや仕事など、あらゆる場面で必要とされるようになります。
そんな雑談力を身に付ける方法がわかりやすく載っています。
【内向型人間のリーダーシップにはコツがある】著:渡瀬謙
頼めない、叱れない、メンバーと打ち解けられない、そんな内向型な人がチームリーダになったときに読む本。
リーダーには決まった型はありません。
既存のリーダー像に振り回されず、内向型には内向型ならではのリーダー像がある。
内向型である著者が、リーダーになった経験をもとに書かれた本です。
苦手なコミュニケーションを無理せず克服していこう
職場では、コミュニケーションを取ることで人間関係を円滑にし、仕事をスムーズに進めることができます。
そのため、コミュニケーションに苦手意識がある人は、克服する努力をした方が良いと思います。
「上手く話そう」「相手に悪く思われないようにしよう」と考えすぎず、自分なりの方法を実践しながら、少しずつ克服していきましょう。
<関連記事>