【出会って5秒でバトル】3巻の感想・作者の思うツボにハマりまくっている私
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こんにちは、マンガ大好きともちです。
今回は【出会って5秒でバトル】3巻を読んだ感想をレビューしようと思います。
2巻を読んだ感想はコチラ
【出会って5秒でバトル】2巻の感想・登場人物が増えておもしろくなってきた！ - ナチュラリーよろしく！
2巻では登場人物が増え、特殊能力の種類の豊富さなどがわかり、今後の展開に期待が膨らむ内容になっていました。
2ndプログラム「チーム戦」で、アキラたちのチームが勝利したところで終わり。
敗北チームがどうなるのか。
次のバトルはどんななのか。
気になる3巻の感想を、ネタバレを極力抑えた形で書いていこうと思います。
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＜もくじ＞
- 【出会って5秒でバトル】3巻のあらすじ
- 【出会って5秒でバトル】3巻の主な登場人物
- 【出会って5秒でバトル】3巻の印象的な４つのシーン
- 【出会って5秒でバトル】3巻の感想・まとめ
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【出会って5秒でバトル】3巻のあらすじ
2ndプログラム「チーム戦」は、3勝2敗でアキラたちのチームが勝利した。
そこに魅音（みおん）が現れ
「敗北チームにはペナルティーを受けてもらいます」
と言って、全員に目隠しをして別室に移動させます。
別室で待っていたのは、美味しい料理（笑）
敗北チームは恥ずかしい格好で勝利チームの給仕係をすることに。
食事中、手首が痛いと言ったユーリにハンカチで応急処置をするアキラ。
不意にこんなことされちゃったらホレちゃいますよね。
3rdプログラムに入るとき魅音が
「敗北チームへのペナルティーはこの後ちゃんとあるから期待しててね♡」
と言い残して立ち去ります。
果たして敗北チームへのペナルティーとは何なのか。
アキラたちは一人ずつ別の道を選んで進むように指示されます。
「次にあったときは敵同士かもな」
と言う霧崎（きりさき）。
「敵としての再会・・・
それでも構わん。
お互い生きて会えたのなら。
死ぬなよ」
と言う熊切（くまぎり）。
そしてアキラはユーリに、さっきのハンカチは子供の頃からずっと持っている物で、思い出の品だと言うと、「そんな大事なものなら」と返そうとしたユーリに
「だから『あとで』返してくれよ、絶対に。約束だ」
と言います。
ユーリは顔を赤らめ
「ぜってー返すから・・・
お前も無事でな。約束だぞ」
と言い残し去っていきました。
ユーリを見送ったアキラは一言。
「種は蒔けたかな・・・」
おいっ！ヒドイ男だな、アキラよ！！
そして3rdプログラムが始まる・・・
【出会って5秒でバトル】3巻の主な登場人物
- 白柳啓（しろやなぎあきら）
本作の主人公、16歳、高校1年生。
「相手があなたの能力だと思った能力」を持つ。
2巻までは顔立ちについては触れられてこなかったが、3rdプログラムで出会った4人組「レッドドラゴン」の1人に女の子だと思われたくらい可愛い顔立ちをしている。
- 天翔優利（あまがけゆうり）
「身体能力が5倍になる能力」を持つ。
正義感が強く、強い者が弱い者を支配するようなことを嫌う。
- 霧崎円（きりさきまどか）
高校3年生
「木の枝が何でも切れる剣に変わる能力」を持つ。
- 多々良りんご（たたらりんご）
高校3年生
「相手の能力を十分の一でコピーする能力」を持つ。
アキラに
「たいへんだね、キミなんてまだ中学生なのに」
と言われ、心の中で
「私は高3よおっ」
と言ったことで高3だと判明。
どうやら生前のアキラを知っているらしい？
- 斉藤克也（さいとうかつや）
3rdプログラムでアキラが最初に出会った人物。
関西弁を使う。
アキラとユーリを「緑チーム」に勧誘する。
- 松下（まつした）
4人組「レッドドラゴン」の1人。
「手を大砲に変える能力」を持つ。
- 白鷺勇人（しらさぎゆうと）
3rdプログラムでアキラが所属することになった「緑チーム」のリーダー
克也から「先生」と呼ばれている。
Aクラスの能力「大砲」と超ウルトラレアな能力「五倍」のアキラとユーリがチームに加わったとき、泣いて喜んだ。
3rdプログラムのルールやシステムをアキラたちに教えてくれた。
- 大神一（おおがみはじめ）
「赤チーム」のリーダー
「身体能力が五倍になる能力」を持つ。
- 黒岩マサヤ（くろいわまさや）
「赤チーム」の副リーダー
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【出会って5秒でバトル】3巻の印象的な４つのシーン
【出会って5秒でバトル】3巻の印象的なシーン4つを紹介します。
ユーリはやっぱり不幸体質！？
3rdプログラムに移行した後のユーリの登場シーンにウケてしまいました（笑）
作者の思うツボにハマっている自分がとても悔しいです（褒めてます）
3rdプログラムにビックリ
私はまんまと作者の思うツボにハマりまくってますかね？
松下の特殊能力を見たときと、アキラとユーリが克也に連れてこられた場所を見たとき、
「おぉぅ！」
って声が出てしまいました。
あと、鈴さんとりんごちゃんの再登場にも「ひゃぁぁぁ！」って声が出ました（笑）
アキラのユーリに対する扱いがヒドイ（笑）
これ、ほんとタラシですよ。
ユーリが「告ってるか口説いてるか・・・」って思うのもムリはない。
アキラはわかってやってるのかなぁ？
いや、わかってるんだろうなぁ。
まさか天然タラシじゃないよね？
ホント、ヒドイ奴だなぁ・・・（褒めてます）
アキラは人を信用できるようになるのか
大規模クエストに参加するときアキラは
「知らなかった・・・
人に自分を信じさせるより、人を信じる事がこんなに難しいなんて・・・」
と感じます。
これがこのマンガのテーマなんですね。
父親の顔を最後に見たのもいつだったか思い出せず、友達もいなかったアキラにとって、人はあくまでも他人。
仲間にだって平然と嘘をつきます。
それは仲間を仲間とも思っていないから。
ユーリのことも「自分の能力を最大限に引き出せる相手」としか思ってない様子。
アキラの心の成長が、今後のカギになってきそうです。
【出会って5秒でバトル】3巻の感想・まとめ
3rdプログラム、面白そうですね。
RPGぽい感じがして私は好きです。
登場人物がどどっと増えましたね。
プロジェクトに参加してる人が、老若男女こんなにたくさんいるなんて思ってませんでした。
私の身近のあの人も、死後の世界でこんな風に生きてるのかもしれないなぁ、て思いましたが、安らかな眠りについていた方が気が楽かもなぁ、とも思いました。
そしてどうやらヒロインは、ユーリで確定ですね。
いや、2巻の表紙になったことで確定なのでしょうけど、2巻で女の子が3人加わったじゃないですか。
冴子ちゃんも可愛かったけど、彼女はもう出てこないんですかねぇ。
また出てきて欲しいです。
あと、鈴さんとりんごちゃんの行く末も気になるところです。
そして、アキラの能力「相手があなたの能力だと思った能力」の発動条件。
ちょっとややこしいですが、わかりやすく解説してくれてるところが、読者に易しい？優しい？ですね。
あぁ、あと、やっとというかやっぱり出てきましたね、霧崎円（笑）
まぁ、3巻の表紙飾ってるしね。
つか、表紙のクセに出番遅いねって思ってしまった私は、やっぱり作者の思うツボ（笑）
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