根本裕幸さんの【7日間で自己肯定感をあげる方法】を読んでみました。
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こんにちは、ともちです。
仕事で注意されたり指摘されることがたび重なり、
「私はバカだなぁ」とか「私は頭悪いなぁ」
などと思ってしまうことが増えていることに気づきました。
『あれ?この思考回路、ちょっとヤバいぞ!?
こーゆーのって、何て言うんだっけ?』
と思い、ネットで検索。
あぁ、そうだ、自己肯定感だ。
あなたは、自己肯定感が高いですか?
それとも低いですか?
自己肯定感が低くて悩んでいるあなた。
自己肯定感を高めたいと思っているあなた。
今回はそんな悩みを持っているあなたに、1冊の本をご紹介します。
今まで全く気付いていなかったけれど、転職をし、慣れない仕事をしているうちに、自己肯定感がものすごく低いことに気づいてしまいました。
そんな時、本屋で目に留まったのが【敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法】著:根本裕幸
- 【敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法】著:根本裕幸 を読んで欲しい人
- 【敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法】著:根本裕幸 を読んで学んだこと
- 【7日間で肯定感をあげる方法】を読んだ感想
【敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法】著:根本裕幸 を読んで欲しい人
- 周りの顔色を常にうかがってビクビクしている
- 他人の評価が気になってしょうがない
- 相手にどう思われるか気になって言いたいこと(自分の意見)が言えない
- 嫌われないために、何でも頼まれたら引き受けてしまい、断れない
- 人と会った後、どっと疲れてしまう
- 自分の意見を求められると頭が真っ白になってしまう
【敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法】著:根本裕幸 を読んで学んだこと
1日目:今の自分に意識を向ける
自分にダメ出しをするのが癖になっていたり、嫌われないために「どうすべきか?」を考えてしまっていたり、何かあるとすぐに自分のせいだと思ってしまったり、まさに、今の自分の思考回路と同じ内容が書かれていました。
「こうしなきゃ!」ではなく、「敏感すぎる自分がここにいるな~」だけでいいのです。
そうすることで、ありのままの自分を受け入れられるようになるのです。
今までは、何とか解決しなきゃしなきゃと焦っていましたが、どうやら受け入れることが大事みたいです。
2日目:過去をみつめなおす
思春期の出来事は、コンプレクスになりやすいそうです。
ショックだったこと、恥ずかしかったこと、仲間はずれになったこと、失恋したこと。
そう言えば、なんかの拍子に学生時代のことを思い出し、
『あの過去消したい!』
て思ったことは何度もあるなぁと思いましたが、そんなことも自己肯定感に関係しているとは、思ってもみませんでした。
3日目:過去の家族関係をみつめなおす
母親と父親との関係性が書かれています。
そう言えば子供の頃は、母親に怒られやしないかと、いつもビクビクしていたなぁと思い出しました。
私の母親は、「叱る」よりも「怒る」タイプの人で、子供の頃から理不尽だなぁと思っていたので、こういうのも積み重なって原因の一つになるんだなぁと思いました。
4日目:自己肯定感を高める
ここでやっと、自分らしく生きるための「自分軸」を確立していきます。
大切な友達に接するように自分に接する。
確かに友達が落ち込んでいる時
「あなたバカだから」とか
「あなたダメな人だから」なんて言いませんよね。
友達を励ますときと同じように自分を励まし、友達を褒める時と同じように自分を褒めればいいのですよね。
5日目:自分のペースで人間関係を築く
自分の感情を解放するために有効な手段は、ノートにひたすら書き綴る事だそうです。
こうして感情を解放していくと、その最中は苦しくなる事もありますが、やがて心は軽くなり、スッキリしていきます。
逆に言えば、この感情を書き出すやり方は、ある程度気持ちがスッキリするまで続ける必要があります。
そうすることで次のステップに進みやすくなるのです。
確かに、ブログを始めてから、気持ちが少しだけ軽くなったような気がします。
書くことにより、心にとどめていたこと、頭の中でモヤモヤしていたものが整理されるのだと思います。
6日目:敏感であることを強みにする
優しさをこれまでのように誤ってる使わないよう、自分を優先して「断る(NOと言う)ことができるようになる必要があります。
「断る」とは「断っても大丈夫」と自分の価値を認めることであり、自己肯定感を高めることでもあります。
確かに私は、断るのも頼るのも苦手。
できることとできないことの区別をはっきりつけて、出来ることに意識を受けるのは、当たり前と言えば当たり前のことですよね。
7日目:自分が本当にしたいことを実現する
他人軸で生きることから自分軸で生きることへ移行できるようになると、「自分が本当にしたいことは何なのか?」という、次に取り組むべきテーマ「自己表現」が見えてくる。
人生で問題が起こっても自分らしくいられるよう、悩みや問題をどうとらえればいいのかが書かれています。
【7日間で肯定感をあげる方法】を読んだ感想
さすがに7日間で自己肯定感をあげ、急に自分らしく生きるのは難しいと思います。
けれどこの本を読んだことにより、自分流の自己肯定感のあげ方が間違っていたことに気づけたし、何よりも、そんなに悲観しなくてもいいんだと思えたことは大きかったです。
何度も繰り返し読みながら、少しずつ階段を上るように、自己肯定感をあげて行ければいいなと思いました。
自己肯定感が低くて悩んでいるあなた、私と一緒に自分軸で生きていきましょう。