桜の開花から散るまでどれくらい?
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こんにちは、ともちです。
春の風物詩でもある「桜」
テレビの天気予報では、桜の開花予想が取り上げられるほど、私たちにとって切っても切り離せない存在ですね。
この時期、友達や家族とお花見の計画を立てる人も多いでしょう。
咲き始めの桜が好きな人、満開の桜が好きな人、散り際の桜が好きな人、葉桜が好きな人。
様々な顔を持つ桜。
一体いつごろまで楽しめるのでしょう?
桜が開花してから散るまでの日数を把握しておけば、自分が好きな桜を堪能できるかもしれない。
気になるので調べてみました。
- 桜が開花してから散るまで何日かかるか知りたい。
- お花見をして気分を盛り上げたい。
- 自分が好きな桜の時期がいつなのか知りたい。
という方の参考になれば幸いです。
<もくじ>
桜が開花が発表される条件
桜の開花は、気象庁が「桜の開花宣言」として発表しています。
気象庁は、それぞれの都道府県で指定している「ソメイヨシノ」を基準にして、桜の開花を確認しています。
ソメイヨシノが少ない沖縄では「カンヒザクラ」北海道では「オオヤマザクラ」を確認して発表しています。
では、どのくらい桜が咲けば開花宣言をしているのかというと、基準にしている桜に、5・6輪の桜が咲いたら開花としているそうです。
桜の開花から散るまでどれくらい?
そもそも、桜の満開ってどんな状態を指すのかと言うと、桜の木全体の80%、つまり「八分咲き」の時だそうです。
私たちがよく見る「ソメイヨシノ」は、開花してから満開になるまで、およそ1週間ほどだそうです。
そして、満開になってから散るまでも、およそ1週間ほどなので、「桜が開花してから散るまで」は、およそ2週間ほどということになります。
桜を楽しめる期間は、本当に短いんだと実感しますね。
けれど、満開から3日後くらいの散り始めの頃もまた、花びらが風に舞う姿が楽しめます。
桜が散りきると葉桜となり、日の光が桜の葉を優しく照らしてくれます。
桜は短い期間にいろんな表情を見せてくれるのが魅力ですよね。
ソメイヨシノだけではない!他にもある桜の種類
桜の種類はソメイヨシノだけではありません。
ソメイヨシノから1週間ほど遅れて開花するのが「八重桜(ヤエザクラ)」です。
開花から散るまでの期間が長いのも特徴です。
また「エドヒガンザクラ」という品種は、ソメイヨシノよりも咲く時期が早いです。
「ヤマザクラ」は、一時期に集中して咲くことはなく、順々に咲いていくので、花を楽しめる時期が長くなります。
「カワヅザクラ」は、開花から散るまで1ヶ月と長く、存分に楽しむことができます。
地域によって違う、開花から満開の時期
一年で少しの期間しか楽しめない桜。
せっかくなら、見頃の時期を逃したくないですよね。
開花から満開までの時期、お花見計画には重要なポイントです。
桜は、地域によって桜が咲く速度が違います。
九州~関東
3月末ごろ、約7日間。
東北・北陸
4月中旬以降、約5日間。
北海道
5月中旬ごろ、約4日間。
桜の開花から散るまでのまとめ
今回は、桜が開花から散るまでの期間を紹介させていただきました。
- 桜の開花は、各都道府県が指定している桜に5・6輪の花が咲くこと。
- 桜の満開は、八分咲き
- 桜の開花から散るまでの日数は、2週間ほど。
- 今年の桜の開花は、例年よりも早い。
今回、桜について調べていたら、桜にもいろんな種類があり、それぞれ咲く時期や咲いている期間も違うことがわかりました。
満開の桜が好きな人も、桜吹雪が好きな人も、葉桜が好きな人も、今この時期だからこその桜を楽しめたらイイなぁと思います。