ナチュラリーよろしく!

いつも気取らず自然体で、普段と変わらず飾らないで、本来の自分でいられたらイイナな。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

MENU

桜の開花から散るまでどれくらい?

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:tomochi1227:20210716155826j:plain

こんにちは、ともちです。

 

春の風物詩でもある「桜」

テレビの天気予報では、桜の開花予想が取り上げられるほど、私たちにとって切っても切り離せない存在ですね。

 

この時期、友達や家族とお花見の計画を立てる人も多いでしょう。

咲き始めの桜が好きな人、満開の桜が好きな人、散り際の桜が好きな人、葉桜が好きな人。

様々な顔を持つ桜。

一体いつごろまで楽しめるのでしょう?

 

桜が開花してから散るまでの日数を把握しておけば、自分が好きな桜を堪能できるかもしれない。

 

気になるので調べてみました。

 

  • 桜が開花してから散るまで何日かかるか知りたい。
  • お花見をして気分を盛り上げたい。
  • 自分が好きな桜の時期がいつなのか知りたい。

 

という方の参考になれば幸いです。

 

 

<もくじ>

 

桜が開花が発表される条件

f:id:tomochi1227:20210716155859j:plain

桜の開花は、気象庁が「桜の開花宣言」として発表しています。

気象庁は、それぞれの都道府県で指定している「ソメイヨシノ」を基準にして、桜の開花を確認しています。

 

ソメイヨシノが少ない沖縄では「カンヒザクラ」北海道では「オオヤマザクラ」を確認して発表しています。

 

では、どのくらい桜が咲けば開花宣言をしているのかというと、基準にしている桜に、5・6輪の桜が咲いたら開花としているそうです。

 

桜の開花から散るまでどれくらい?

f:id:tomochi1227:20210716155841j:plain

そもそも、桜の満開ってどんな状態を指すのかと言うと、桜の木全体の80%、つまり「八分咲き」の時だそうです。

 

私たちがよく見る「ソメイヨシノ」は、開花してから満開になるまで、およそ1週間ほどだそうです。

 

そして、満開になってから散るまでも、およそ1週間ほどなので、「桜が開花してから散るまで」は、およそ2週間ほどということになります。

 

桜を楽しめる期間は、本当に短いんだと実感しますね。

 

けれど、満開から3日後くらいの散り始めの頃もまた、花びらが風に舞う姿が楽しめます。

桜が散りきると葉桜となり、日の光が桜の葉を優しく照らしてくれます。

 

桜は短い期間にいろんな表情を見せてくれるのが魅力ですよね。

 

ソメイヨシノだけではない!他にもある桜の種類

桜の種類はソメイヨシノだけではありません。

 ソメイヨシノから1週間ほど遅れて開花するのが「八重桜(ヤエザクラ)」です。

開花から散るまでの期間が長いのも特徴です。

 

また「エドヒガンザクラ」という品種は、ソメイヨシノよりも咲く時期が早いです。

 

「ヤマザクラ」は、一時期に集中して咲くことはなく、順々に咲いていくので、花を楽しめる時期が長くなります。

 

「カワヅザクラ」は、開花から散るまで1ヶ月と長く、存分に楽しむことができます。

 

地域によって違う、開花から満開の時期

f:id:tomochi1227:20210716155920j:plain

一年で少しの期間しか楽しめない桜。

せっかくなら、見頃の時期を逃したくないですよね。

 

開花から満開までの時期、お花見計画には重要なポイントです。

桜は、地域によって桜が咲く速度が違います。

 

九州~関東

3月末ごろ、約7日間。

 

東北・北陸

4月中旬以降、約5日間。

 

北海道

5月中旬ごろ、約4日間。

 

桜の開花から散るまでのまとめ

今回は、桜が開花から散るまでの期間を紹介させていただきました。

 

  • 桜の開花は、各都道府県が指定している桜に5・6輪の花が咲くこと。
  • 桜の満開は、八分咲き
  • 桜の開花から散るまでの日数は、2週間ほど。
  • 今年の桜の開花は、例年よりも早い。

 

今回、桜について調べていたら、桜にもいろんな種類があり、それぞれ咲く時期や咲いている期間も違うことがわかりました。

 

満開の桜が好きな人も、桜吹雪が好きな人も、葉桜が好きな人も、今この時期だからこその桜を楽しめたらイイなぁと思います。