帯状疱疹の後遺症になりました。
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こんにちは、ともちです。
去年の暮れに帯状疱疹になって、まだ痛みが続いていることを先日お話ししました。
帯状疱疹の症状と原因 - ナチュラリーよろしく!
tomochi1227.hatenablog.com
その話の最後に
【次の仕事の休みまで痛みが続いていたら、また病院に行ってきます。】
と書きました。
痛みは少しずつ和らいでいるものの、まだ残っていることは残っているので、皮膚科で相談した結果、大学病院を紹介されたので行ってきました。
<もくじ>
帯状疱疹は何科に行けばいいのか
私が紹介されたのは、ペインクリニックでした。
皮膚に何らかの異常があるときには皮膚科で診てもらえます。
耳周りに帯状疱疹ができ、めまいや耳鳴り・聞こえにくいなどの症状があった場合は耳鼻咽喉科が適しています。
私のような帯状疱疹の後遺症が残った場合は、ペインクリニックが適しています。
帯状疱疹の痛みが消えなくて大学病院に行ってきた
痛みの質とか、日常生活にどのくらい支障をきたしてるかとか、ストレス具合などが書かれた問診票を渡され、それにチェックを入れました。
そして、採血、痛み検査、首のレントゲンを撮りました。
首のレントゲンを撮った理由は、頸椎から痛みが発症している場合があるからだそうです。
痛み検査をするのは初めてでした。
腕に電気を通して、痛みを感じたらボタンを押す、という簡単な検査です。
これがなかなか難しい。
腕に電気が通る痛みと帯状疱疹との痛みは、種類が違うというか、感覚が違うというか。
悩みながらボタンを押したら、技師さん(?)が少し和らいだ表情で
「よくわからないですよね?
だいたいでイイですよ」
って言ってくれたので、安心しました。
そして診察へ。
帯状疱疹その後の診察
いつから痛いか、どのように痛いか、などの説明をしながら、筆を使って皮膚から伝わる触覚を調べたりした後、神経ブロックの説明を受けました。
ネットで事前に少しは調べていたとはいえ、いざ自分がブロック注射をするかもしれないと思うと緊張しますね。
しかし問診の結果、痛みがそんなに酷くないという理由で、神経ブロックではなく、首にある神経節にレーザーを当てる治療をすることになりました。
ネタになると思ってメモしました。
星状神経節というそうです。
初めて聞きました。
星状神経節照射をしました。
首筋にある星状神経節という所にレーザーを当てると、血行が良くなることにより、自律神経を整える作用があるそうです。
その作用のおかげで、いろいろな症状も緩和されるみたいです。
私の場合、レーザーを当てた時間は5分間でした。
ベッドに横になってレーザーを当てるのですが、緊張したのは最初だけで、特にこれといった違和感もなく、ウトウトし始めたら終わってしまいました。
当てているとき、私のベッドの横で診察していた人も、帯状疱疹の治療で来ていたらしく、私と同じ話をしていました。
帯状疱疹は、誰でもなる可能性のある病気なんだなぁと思いました。
帯状疱疹の後遺症のまとめ
帯状疱疹は、水ぶくれなどの皮膚の異常が治っても痛みが継続する場合があります。
その症状は、帯状疱疹の後遺症で、「帯状疱疹後神経痛」といいます。
帯状疱疹後神経痛になった場合は、ペインクリニックに行くと、個人にあった診察をしてもらえます。
神経痛に効く飲み薬とビタミンB12の薬と塗り薬を処方されて帰宅しました。
次回は2週間後です。
これで少しは痛みが和らぐとイイなと思います。
2週間後、病院に行ってきました。