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乱れた自律神経を、今すぐ整える方法

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こんにちは、ともちです。

 

どうも最近、疲れが抜けません。

休みの日も、いつまでもゴロゴロ過ごしてしまいます。

 

前まではこんなことなかったのに・・・

 

と思い調べてみたところ、

 

もしかしたら自律神経が乱れているのかも・・・

 

と思い、【まんがでわかる自律神経の整え方】(著:小林弘幸)の本を手に取りました。

 

  • 日々の疲れが抜けない
  • 身体がだるい。
  • イライラしたり落ち込んだり、情緒不安定気味。
  • 体調を改善したい。

 

と思ったら読んでみてください。

 

まんがなので読みやすく、わかりやすく自律神経を整える方法が紹介されています。

また、とても簡単な方法なので、実践しやすいのも特徴です。

 

【まんがでわかる自律神経の整え方】(小林弘幸) 

 

この記事では、この本で紹介されている「自律神経を整える方法」を説明しようと思います。

 

 

<もくじ>

 

【まんがでわかる自律神経の整え方】のもくじ

Lesson1 あらゆる不調は、自律神経の乱れから

     ダルイ、不眠、イライラ・・・その原因は?

     心身の要「自律神経」って一体何?

     自律神経と腸内環境の、綿密な関係

 

Lesson2 乱れた自律神経を、今すぐ整える方法

     親指の力を抜いて、水飲んで

     空見上げ、笑顔でゆっくり深呼吸

     イライラもゆっくり動作で消えてゆく

 

Lesson3 自律神経が整う、夜の過ごし方

     就寝の3時間前には夕食を

     夕食後、ゆったりできる過ごし方

     安眠を誘うお風呂の入り方

 

Lesson4 自律神経を整える、朝の過ごし方

     目覚めたら、朝日を浴びて水飲んで

     ヨーグルト+オリゴ糖で快便に

     朝食は決まった時間に適量を

     通勤時、階段使って健康に

 

Lesson5 自律神経を味方につける仕事術

     朝イチは脳が最も活性化

     行き詰ったら身体をほぐす

     職場の仲間がイライラしたら?

 

 epilogue 自律神経は乱れてもいい?

 

そもそも、自律神経とは何なのか?

自律神経失調症って言葉はよく聞きますが、そもそも自律神経って何なのかわかりますか?

私はよくわかっていませんでした。

 

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つに分けられます。

 

交感神経・・・車でいうところのアクセル。昼間に優位に働く。

副交感神経・・・車でいうところのブレーキ。夜に優位に働く。

 

 

この2つのバランスが崩れると自律神経が乱れるのです。

 

自律神経が乱れる原因

  • 過度なストレス
  • 不規則な生活
  • 食生活の乱れ
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 喫煙や深酒

 

作者の一色美穂さんは、「肌荒れ」「便秘」「免疫力低下」「疲れやすい」「常にダルい」「覇気がない」「情緒不安定」など、様々な体調不良を訴えています。

 

それは「自律神経が乱れている状態」だと小林弘幸さんは言っています。

そして、生活習慣を変えれば体調が改善していくとも言っています。

 

腸内環境を整える。

プレッシャーを感じるとお腹が痛くなることがありますよね?

それも自律神経の乱れが原因です。

逆に、腸内環境を整えると自律神経も安定し、心身の健康が保たれるのです。

 

本書では、腸内環境を整えるための食材として、ヨーグルトをすすめています。

1日200g程度摂るのが理想だそうです。

 

自分に合ったヨーグルトの選び方や、一緒に食べるとよい組み合わせなどが紹介されています。

 

ゆっくりお水を飲む。

緊張すると身体に無駄な力が加わって、ガチガチになっていたりしませんか?

そんなときは手を広げて力を抜くことでリラックスすることができます。

そしてお水をゆっく飲みます。

 

このときに、お水が身体の隅々にいきわたってるイメージすることで、副交感神経の働きを高めて緊張をほぐしてくれるのです。

 

空を見上げて笑顔で深呼吸する

嫌なことがあると笑顔が消え顔は下を向き姿勢が悪くなります。

思い当たりますよね?

 

下を向いて姿勢が悪くなると、呼吸が浅くなり血流も悪くなります。

そうして自律神経がますます乱れてしまうのです。

 

なので意識的に上を見て広角を上げてみましょう。

そうすることで顔の筋肉がほぐれリラックスできるのです。

結果、副交感神経が活発になり、自律神経も整ってきます。

 

その状態で深呼吸をします。

 

4秒ほどかけて息を吸ったら8秒かけて息を吐く。

 

ゆっくり呼吸をすることによって、ストレスで乱れた自律神経が整ってきます。

 

ゆっくり行動する。

様々な行動をゆっくり行うと、呼吸が深くなり自律神経が整うのです。

 

日常の動作スピードを、いつもの6割くらいに落としてみる。

 

だからと言ってダラダラするのではなく、流れに身を任せるように落ち着いて行動すること。

 

ゆっくり行動することにより自律神経が整い、焦ってバタバタしている人よりも行動が早くなります。

なぜなら、動きに一切の無駄がなくなるからです。

 

適度に運動をする。

運動をしろと言われても、忙しい毎日、仕事で疲れて運動どころではないですよね。

 

1分程度のストレッチでも、血液を前身の細胞に行き渡らせるため、自律神経を整えるのに効果的です。

この本には、「セル・エクササイズ」という、簡単なストレッチのやり方が書いてあります。

 

試してみたところ、自分の身体がとても固くなっていることに気づきました。

そして、普段伸びていなかった部分が部分が伸びて、とても気持ちよく気分もすっきりしました。

とても簡単なので、寝る前や起きた後に続けてみようと思います。

 

あとは、1日15分程度のウォーキングや散歩。

階段の昇り降りなど、日常できることで取り入れてみましょう。

 

 【まんがでわかる自律神経の整え方】の著者紹介

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小林弘幸さん

1960年、埼玉県生まれ。

順天堂大学医学部教授・日本体育協会公認スポーツドクター。

各種研究の中で自律神経系バランスの重要性を痛感し、数多くのトップアスリートや文化人のコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。

 

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一色美穂さん

1982年、長野県生まれ。

まんが家。

多摩美術大学卒。

 

まとめ

この本ではここで紹介したものの他に「早寝早起き」「湯船につかる」など、自律神経を整えるやり方が載っています。

 

自分が体調不良だと思ってネットで調べたときに「自律神経の乱れ」にたどり着き、ネットで見る限りとても深刻そうだし治りにくそうという焦りを感じました。

 

けれどこの本に出会い読んでみた結果、自分の普段の心構えや行動一つで、気楽に改善できそうだと知り、安心しました。

 

この本は、初めて自律神経の本を読む人が対象の入門書みたいなものなので

「こんなことで改善できたら苦労しないよ」

と思う人もいるかもしれません。

 

けれど、この本を読むことにより、少しでも心が軽くなればいいなぁと思います。

 

わかりやすく、実践しやすいのが、この本のポイントだと思いました。

「何度も読み返して思い出し実践する」

それが習慣化の第一歩ですね。