帯状疱疹後神経痛の治療２
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こんにちは、ともちです。
去年の暮れに帯状疱疹になり、1ヶ月以上経っても痛みが消えなかったので、大学病院に行ったことを、先日お話ししました。
それから2週間が経ったのでまた診療に行ってきました。
前回までは左手の親指と人差し指の痛みとしびれがあったのですが、処方された薬を2週間飲み続けた結果、痛みはほとんどなくなりました。
今は、しびれが少し残っている状態です。
＜目次＞
帯状疱疹後神経痛とは
帯状疱疹後神経痛とは、帯状疱疹の皮疹が消えたあとも続く痛みのことです。
帯状疱疹後神経痛の代表的な症状は
- 持続的に焼けるような痛みがある
- 一定の時間で刺すような痛みを繰り返す
- ヒリヒリ、チカチカ、ズキズキ、電気が走る、と表現されるような痛みを感じる
- 感覚が鈍くなる状態や、触るだけで痛みを感じる状態
といったものです。
帯状疱疹後神経痛の診察（私の場合）
今回も麻酔科（ペインクリニック）で問診のあと、前回同様、首にある神経節（星状神経節）にレーザー照射を5分間して診察は終わりました。
星状神経節にレーザーを当てることで、血行が良くなり自律神経を整える作用があります。
その作用のおかげで、いろんな症状も緩和されるのです。
帯状疱疹後神経痛の薬（私の場合）
今回もらった薬は前回と同じ、神経痛に効く薬とビタミンＢ12の薬です。
詳しく書くと薬事法などに引っかかりそうなのでサラッと書きますが、私が処方された神経痛に効く薬の副作用に
『うとうとする、めまい、うまく歩けない』
などがあります。
前回は寝る前に飲めば良かったのですが、今回は朝・晩に飲むように指導されました。
前回、このような副作用が出なかったものの、仕事に行く前に飲むのは少し不安でした。
でも、今朝飲んで出勤しても何の異常も見られなかったので、おそらく今後も大丈夫だろうと思います。
もう一つ副作用に『体重増加』があります。
実はこの2週間で、体重が1kg増えました。
でも、ストレスで体重が11か月で10㎏減ったので、ただ単にリバウンドとも考えられます。
やっと標準体重になったので、体重維持をがんばります。
帯状疱疹後神経痛の注意点
- 好きなことに熱中する、外出をする（痛み以外のことに注意を向ける）
- 入浴して良く温める
- 身体を冷やさないようにする
- 疲労やストレスをためない
- 睡眠をじゅうぶんにとる
- 患部を刺激しない
帯状疱疹後神経痛の治療のまとめ
私の場合は症状が軽いらしいので、もう少しで治りそうな予感がするのですが、ネットで調べると、完全に痛みを取り除くのは困難だと書いてあります。
帯状疱疹後神経痛と上手く付き合っていく方法も、今後は考えていく必要がありそうです。
次の診療は2週間後です。
2週間経ったので、診察に行ってきました。
